学生時代というのは、子供から大人への猶予期間でもあります。
子供は自分でお金を稼がなくても親が食べさせてくれる。
しかし大人になると、そう言うわけにはいきません。
独立して結婚して、今度は子供を食べさせると言う立場になるわけです。
その子供と大人との境目にあるのが学生時代だと言うことです。
ところがここでも親の考え方や家庭環境で、大きな差が出てきます。
親が子供を独立させることを第一に考えている場合は、
子供に様々なスキルを持たせようとしますし、貯金も作らせようとします。
しかし子育てをやっかいなことだと思っている親は、
大学に入ったらもうお役ご免だと考えて、何もしません。
本当の教育投資はここからだというのに、、、
親が自分に投資するかどうかは、大学に入って一年もすれば分かってきますから、
親にその気がないなら、自分で何とかして自己防衛する必要があります。
そのためにはまず、経済的に自立すること。
ストレスなくお金を稼げるようになることが重要です。